このレビューはネタバレを含みます
①健さんの一周忌に鑑賞
元自衛隊特殊部隊の男（ 高倉健 ）が自分と訳ありである記憶喪失の少女（ 薬師丸ひろ子 ）を引き取って巨大な権力に立ち向かう。
映画を観てから原作を読んだが、原作には無いクライマックスの戦いなど原作よりエンタメの色合いが強くなっている。
結末も？で終わる^_^;
②健さんを筆頭に昭和のギラギラした名優が多数。
「 夏八木勲 」「 松方弘樹 」「 三國連太郎 」「 梅宮辰夫 」「 舘ひろし 」大好きな「 成田三樹夫 」などなど
紅一点「 中野良子 」
美人ではないが、佇まいが凛として、声が艶っぽく色気がある。
“忽那汐里”と顔や雰囲気が被る。
③これがデビューの「 薬師丸ひろ子 」が可愛いくて、健さんとの親子関係が微笑ましい。
記憶が蘇ってからのラストは泣けるけど、原作は健さんが死ぬ結末だったような…
🎞主題歌
戦士の休息 ♪ 町田義人
https://youtu.be/BP_beHGpEi8
2015/11/10 BS
