角川文庫と角川映画のメディアミックス戦略で、大量のTVスポットを流し、当時宣伝コピーも流行語になった。
それは、一つは『NEVER GIVE UP!』。もう一つは『男は強く無ければ生きていけない。 優しく無ければ生きて行く資格が無い』と言うコピーで、実はレイモンド・チャンドラー著『プレイバック』の中でフィリップ・マーロウが女性に、ある質問をされた時に喋るセリフだ。
薬師丸ひろ子のデビュー作品。
上映当時、他の映画を観に日比谷に行った時に、大ヒット御礼の舞台挨拶を終えて、劇場から出て来た、高倉健さんと薬師丸ひろ子を偶然観かけた。
日比谷映画劇場、1978.10頃鑑賞。
