ゆっきー

ギャング対ギャングのゆっきーのレビュー・感想・評価

ギャング対ギャング(1962年製作の映画)
3.5
前半の、鶴田浩二と三田佳子がヤク売り場荒らすくだりが長すぎてちと退屈だが、ラスト20分の銃撃戦がめちゃくそオモロイ。
ガスタンクを積んだトラックで山道をヤクザとカーチェイスしながら撃ち合うという、『十字路の夜』と『恐怖の報酬』のハイブリッド!

あと、若い頃の三田佳子がめちゃくそ可愛い。たまらん。
成瀬昌彦の髪の毛をなおす仕草といい、石井輝男は登場人物の癖で人格描写するのうまいなー。
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