ありす

錨を上げてのありすのレビュー・感想・評価

錨を上げて(1945年製作の映画)
4.5
トムとジェリー展にてジーンケリー とジェリーがダンスするアニメと実写の融合シーンが素敵だったのを思い出し、鑑賞。

2時間半以上あって長いのだけれども、笑えるシーンもあるし、展開も面白いし、長い分恋に落ちる過程がしっかりと描かれていて一気に引き込まれる!

キャスリン・グレイソンとフランクシナトラの歌声は美しいし、シナトラとケリーのダンスはカッコよくて惚れ惚れする。あと出てくるピアニストも本物なので演奏シーンも良いです。20台のピアノ使ったハンガリー狂想曲はすごい。

ジェリーとのダンスは本当はミッキーとダンスさせるつもりだったらしいんだけど、ディズニーに断れたのだとか…。ジーンケリー にダンスを仕込まれるミッキー見たかったなぁ
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