「ターミネーター」シリーズは小学生の頃から好きなんですが、これまでなんだかんだと1だけは見てきませんでした。単純に見る機会があんまりなかったのと、なんとなく2以降に比べて怖そうな印象があったので。
満を持して見てみたわけですが、面白かったです。ジェニシスを先に見ている人間なので、見ていて、「あ、ジェニシスのあの場面は1のオマージュだったのか！」と1人でニヤニヤしてました。本来は、ジェニシスを見ながら「お、これは1のオマージュだな！」と思って楽しむものなんだと思いますけどね。
さすがに1980年代半ばの映画なので、ターミネーターのCGは思っていたよりだいぶ荒いものでした。
良い悪いは別として、やっぱり迫力では最近のものの方が勝っているように思います。
サラとカイルのベッドシーンで、「ターミネーター」のテーマ曲？のピアノアレンジが流れましたが、そこが一番印象的な場面でした。「ターミネーター」の曲というと、迫力のある曲というイメージが強かったので。ピアノで弾くとあんな繊細で綺麗な曲に聴こえるんですね。
