ハル

ターミネーターのハルのレビュー・感想・評価

ターミネーター(1984年製作の映画)
3.0
何故見たこと無かったのか不思議になるほどの名作・ターミネーター。

若き日のシュワちゃんがかっこよすぎて惚れる。身体バキバキ、お肌ツヤツヤ。
でも彼はヒーローだと思ってたら全然敵だった。悲しい。

無表情で殺しにくるターミネーターは、とにかくめちゃくちゃ怖い。執念が凄まじすぎる。
だって、撃たれまくろうが爆発しようが下半身引きちぎれようが、人の形した何かが追いすがってくるんだよ。無表情で!!絶望しかない。まじで恐怖だった。

名ゼリフ「I'll be back」からのドカーーン!!にはだいぶ笑った。豪快でよろしい。
でも、何でこれが名ゼリフになったんだろ?と思うくらい、意外とサラッとしていた。

この映画の舞台は1984年。人工知能に支配された、彼のいる未来は2029年。今から8年後の未来が、昔はこんな風に想像されていたんだと思うと、ちょっと面白い。

2作目の方が面白いという意見を結構見たけど、今作も充分くっそ面白かったです!!
だから次作がめちゃくちゃ楽しみ。
あぁ、もう一回劇場で見とくか迷う…
ハル

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