ハリウッドザコ

ターミネーターのハリウッドザコのネタバレレビュー・内容・結末

ターミネーター(1984年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

これが面白くなかったらどんな作品がおもろいと言えるのかってくらい名作とかビッグタイトルとか有名だからとか関係なく面白かった。

1985年には新しく斬新なアイデアと圧倒的なアクションの数々、撮り方には拍手しかない。
シュワちゃんが目玉を取り出すシーンは映画史に残る名シーン。
革ジャン着てるのがいつ来るのかとか
どうやって倒すのかワクワクしながら観るのが面白い。
ちゃんと落とし所もあって何度も復活する姿がゾンビ的なモンスターでもあるし上半身だけでも生きてる姿なんてホラー。
最後は現代の機械の前に屈してしまったのも皮肉で好き。まだまだロボットとか機械なんてこんな物だよ安心して。って言ってるような気がして
こういう系って仲間内で観ると楽しい系の映画だよなぁ

ちゃんと軸としてターミネーターが誕生してしまう運命になってるのが面白い。
サラコナーの写真とか
父親がカイルだったり
息子に向けたメッセージも。

次に繋げる終わり方とも取れるし
未来に向けて進んでいるって解釈にも取れるし終わり方100%の完璧に近いのでは?