Sentokun

ターミネーターのSentokunのレビュー・感想・評価

ターミネーター(1984年製作の映画)
5.0
通算100回くらい観てるんじゃねぇかと言うほど観まくった映画。なん度観てもいい作品です。

シリーズではパート2が人気だけど、元祖が1番出来が良いと思います。

パート2の1/16の制作費で作られてるらしいけど、ストーリーは練り込んであるし、緊張感がすげぇ。逆を言うと16倍の制作費を予算組みさせるほどの作品だったという事。

テクノアールというディスコでT-800とサラとカイルの3人が出会うところは1番好きなシーン。からの”Come with me if you wanna live”はシビれる。一度は命を狙われてる女性に言ってみたいセリフです。アイルビーバックよりもこっちの名言が好き!

また警察署に乗り込んで虫ケラの様に惨殺するところはめちゃくちゃ怖い。初見は小学生だったので衝撃でした。

カーチェイスや出てくる銃器、ファッション、そしてシンセサウンドを多用したBGMも全てに監督のセンスと気合いが感じます。

パート6が製作されるとか噂あるみたいだけど、楽しみで仕方ない。回を追うごとに駄作になると評判ありますが、シリーズのファンなので新作の噂が上がる度にワクワクしとります。

キャメロンが無理ならクリストファー・ノーランとかドゥニ・ヴィルヌーブなどのフレッシュな監督に続編又はリブート作ってもらいたいな‥。
Sentokun

Sentokun