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妹の恋人のjanjenのネタバレレビュー・内容・結末

妹の恋人(1993年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

自動車修理工場を営むベニーは両親を事故で失ったショックで情緒不安定となった妹ジューンと暮らす。
精神科医の紹介でベニーの仕事中にジューンを見てもらうお手伝いさんを雇うが、みなさん、長続きせず辞めてしまう為、施設に入れる提案をする精神科医。

ある日ベニーはジューンと一緒にポーカー仲間の家に連れて行く。
ジューンは負けてしまい、仲間のいとこで、識字障害を持つサムの面倒を見ることになる。

サムは識字障害こそあるが、パントマイムがプロレス級の腕前で、何よりもジューンを普通の女性として扱い、やがてジューンはサムに恋をし、ラストは2人でアパートを借り自立する。

ジョニー・デップの演技が光る。

フィルマークスではサスペンスとなっているが、サスペンスではない。
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