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男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様のverdugoのレビュー・感想・評価

4.0
かの有名な鉛筆売りの件。肥後守で削った鉛筆の削りカスが火鉢に入り、良い薫りがぷーんと漂う。死期の迫った渥美清が命を削り、生涯懸けて演じ切った寅さんの薫りが、こちらにまで漂ってくるような心持ちになった。
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