サンフランシスコの坂道が印象的な、バディアクションもの。ずーっと刑事同士のコンビと思い込んでいた。で、観はじめたら、市警の刑事＆強盗の服役囚のコンビか～！ なるほど～！ しぶめのニック・ノルティの刑事はガラが悪く、若いエディ・マーフィの服役囚はちょっと品がよい感じもあり、どっちが服役囚やねん、とつっこんでしまう。
ハラハラするシーンでは「ああ、ダーティハリーなら全員やっつけるのに･･･！」と頭によぎったりもしたけども、この映画は、スーパーヒーローではなく等身大のキャラクターが主人公なのが好き。
（WOWOWオンデマンド）
