す

夏の遊びのすのレビュー・感想・評価

夏の遊び(1951年製作の映画)
3.7
しゃぼん玉、のたとえがよかった

愛すること、生きることへのよろこびと
愛されないこと、死へのおそれ

というテーマはベルイマンですね…となった

マリーの若さ故の無知、尊大ともとれるような奔放さ明るさと、
いろいろなことを知ってしまった故の陰の対比が苦しかった

でもラストのつま先立ち素晴らしかった

人間ってむずかしいよね〜
もっと素直に生きたいけどそうもいかないし
それが人間なんですよってことなのかな〜と
す