夏の遊びの作品情報・感想・評価

「夏の遊び」に投稿された感想・評価

okapy

okapyの感想・評価

4.1
やっぱりスクリーンへの映し出し方は言うまでもなく魅力的。ラストのトゥシューズで背伸びするシーンはグッときた。伝えたいことはシンプルでいて普遍的。ここから既に神の沈黙を織り交ぜてきている。
諭様

諭様の感想・評価

4.7
しんどい真実と美しい思い出を一緒に見せられるから、色んな後味がする。
寝起きの無垢な鼻歌歯磨きシーンを思い出してしまう。
生きることも死ぬことも怖い。彼女がそうしたように折り合いをつける事が出来たら良いんだけど果たして
mk

mkの感想・評価

4.0
ベルイマン初期作品。
バレリーナがある夏の切ない恋を思い出し、最終的には、、。
顔や手のクローズアップに注目。ひとつひとつのカットに主人公マリーの感情をみることができる。舞台メイクを落としても美しいよ。彼女が小さなでも重要な一歩が踏み出せた瞬間。静かに美しい。
ち

ちの感想・評価

4.3
ベルイマン初期作、まさかこんな希望を信じさせてくれるようなものだとは思わなかった。振り切れてなさが良い。バレエのシーンの鮮烈なモノクロームの美しさや湖面の煌めきなどに心を奪われ、足への異様なフェティシズムが見え隠れしつつも死や生に関する堂々巡りの質問が組み込まれ、ベルイマン節が炸裂している。二人のクローズアップで画面が埋まるところの構図がいい。
tukino

tukinoの感想・評価

4.6
イングマール・ベルイマン3作目。

冬の香り、風の音、水面の美しさ、朝の日差し、そして夏の香り。映し出された全ての情景が五感を刺激する。バレリーナが舞うオルゴールの様に、夏の記憶が軽やかな音色と共に淡く蘇る。マリーとヘンリックの戯れと彼女の笑顔を捉える自然で柔軟なカメラワークに惚れ惚れしてしまう。あまりにも美しいショットの数々をただ必死に目に焼き付けた。
祖母を「ババア」と言ってしまったヘンリックにマリーはわざと汚い言葉を使い彼に合わせる。咄嗟の失言への小粋な優しさを、息を吐くように描き出すベルイマンが好きだ。

記憶を閉ざし心に壁を作ることでしかヘンリックの死から逃れられず、その瑞々しい過去の情景に反し、残酷な時の流れの中で老いと死の影が腐臭を纏い忍び寄る。
過去に囚われ閉ざされた自己の仮面を外したマリーの輝かしき素顔、ポアントでキスをし華やかに舞い踊る姿は新たな生を感じさせる。
やまう

やまうの感想・評価

3.8
若き日の煌めく湖畔の様な瑞々しい「生」と枯れ果てた木々の中に現われる老婆から臭う「死」。

飾らないイチャイチャと起きてから歯磨きの流れが良い。
m

mの感想・評価

5.0
全部夢だし全部現実!

夏も恋も若さも一瞬!人生、一瞬!
いつのまにか始まって突然終わる!

切なさも輝きも忘れずに、全部全部抱きしめて今を生きていたい!生きるは美しい!
ありがとうベルイマン!
ゆ

ゆの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

マリーが船で初めてヘンリックに会う場面で来ていた黒のボタンがいっぱいついたブラウスを、ヘンリックとの別れの時にも着ていたのが印象的、喪服になるとは
abe

abeの感想・評価

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ベルイマンの映画は天才的にうまいと思う。化粧を落としながら笑うところがすごい印象に残った。素晴らしい映画だった
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