スルガ

夏の遊びのスルガのレビュー・感想・評価

夏の遊び(1951年製作の映画)
4.1
神を憎む。

バレリーナのマリーは、元恋人の日記が届き、過去を振り返る。

ベルイマンが描く瑞々しい青春映画。『野いちご』のように観やすい部類に入る作品。

青春映画に留まらず、過去の出来事に壁を作ったことで現在の恋人に愛を乞うことができない姿を映し出されている。あとワンちゃんが可愛い。
スルガ

スルガ