南極探査の助けとして連れテレビいかれた犬たち。
探検家たちはやむなく犬を鎖につないだまま南極をあとにせざるを得なくなり、繋がれたまま、あるいは鎖を切ったのち死んでしまった。
1年後の南極探査で探検家は生き残った二匹の犬と再会を果たす。
感想は、
犬がかわいそうだった。
人間だったら見殺しにしないかもしれない、犬だから置いていったのだろう。
犬がただかわいそうだった。
個人的には鎖を切って生き残った犬達の話は、あまりに残酷な創作だなと思った。
リキ、アンコ、シロたち、そして最後まで名前さえ現れない鎖に繋がれたまま死んだ犬達がかわいそうすぎる。
鎖に繋がれたまま死んだ犬の描写が多いとあまりにヘビーすぎるとの判断なのか。
創作で同情を誘うよりも、ありのままを伝えて欲しかった印象。ただ映画として成立させれる為には必要だったのかもしれない。
しばらく悲しい気持ちで
頭がぐるぐるしてます