あちゃん

僕はラジオのあちゃんのレビュー・感想・評価

僕はラジオ(2003年製作の映画)
4.1

ハナ高校アメフトチームのコーチ
ジョーンズはたびたび練習場に来る
知的障害者でショッピングカートを
押している黒人青年を気にしていた。
メンバーが彼を虐めていた事を
きっかけに練習の手伝いを頼む…

𓂃 𓈒𓏸𑁍‬𑁍‬𓏸𓈒‬‬ 𓂃


青年は片時もラジオを手放さないので
"ラジオ" と呼ばれていた

この頃はまだ知的障害者に対しての
理解が少なかった。
そんな中、ジョーンズだけはラジオの事を
最初から気にかけてあげていた。
(その理由は後半になって分かります)





黒人、知的障害、部外者

そんな彼をアメフトのチームの
サポートとして迎え、学校にも通わせて
常に1人にはさせなかった。

1人でいた時に問題が起きて
周りがどれだけ反対し批判したとしても
それはラジオが悪い訳では無いと
ジョーンズだけは信じ続けた。



最初は喋ることすらしなかった
ラジオだったけど本当は明るく無邪気で
常にみんなの盛り上げ役で……
誰よりもピュアで心の優しい青年だった。

そんな彼から周囲は沢山の物を貰い
ジョーンズは人生に置いて1番大切な物を
再認識することができたのです。








あらすじ何も知らずに見たから
アメフトの映画かと思ってたけど
アメフトとのコーチとラジオとの
絆の話だった。

しかも実話で
ラストには本人の映像も流れます
(ここで泣いた)

わたしの1番弱いタイプのやつ〰︎︎🥲⟡.·




50歳を越えても
アメフトチームの先頭を走るラジオ

永遠の高校2年生の彼は
誰よりも一生懸命応援して
誰よりも楽しそうでした。