ヒラリー

僕はラジオのヒラリーのレビュー・感想・評価

僕はラジオ(2003年製作の映画)
3.7
いつもカートを引いてフットボールの練習を見ている黒人の青年がいた。
ある日選手達が危害を加え、彼は酷く怯えていたがその後も練習を見に来ていた。
最初は何も話さず名前も答えなかった彼がラジオを手にしてはしゃぐのでラジオと名付けて、距離を詰める。
選手達への罰が甘すぎる気がしたから最初は贖罪のつもりなのかと思ったけど選手達とも打ち解けて馴染んでいく姿に心が和んだ。
コーチとサポーターが無二の友、いや家族になるような関係の変化。それは選手達にも表れる。
正直あまりにも綺麗な話過ぎて出来過ぎだよ~~~~~って思ってたのに最後がめっちゃ狡い、上手いわーーーー
あんなん涙腺刺激されてしまう。。
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