「悪魔みてえなガキだッ！！！」
クリスマスに置いてきぼりとなった主人公がその悪魔的知能で小賢しく大人を翻弄し、最終的に強盗と殺人トラップでバトルするお話。敵はギャグ補正で生きているだけで、普通は何回か死んでる位に容赦ない罠を仕掛ける。コメディとはいえエグめの描写が苦手な人は注意。
見所はホテルマン達が部屋に突入した際の寸劇と、終盤における泥棒との戦い。小生意気で可愛らしいマコーレー・カルキンの良さはもちろんとして、大人たちの受けのコメディ芝居が冴えわたる。何気にダンカンと鳩おばさんのエピソードも心温まる。
自分も親に勧められて子供の頃に見たけど、ファミリーで鑑賞できるクリマス映画の定番であり、今回もやはり楽しかった。
