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ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習のnoaのレビュー・感想・評価

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完全にアウトなジョークばっかりでダメでしょだし(これ笑っていいの?って言うのがかなりあり、まあ爆笑しちゃったんだがおもろいし、真顔になっちゃうところもあった)、しかもブリティッシュの中でも最上級であろうキツさのコメディーで私はちょっとあーダメだとなるところが多かったんだけど、めちゃくちゃうまくアメリカの悪いところを批判しまくってるところ(カザフスタンを落としてると思いきやこの映画の笑い者はアメリカです)に関しては拍手喝采って感じ(例えばボラットがセックスワーカーを友だちだと言ってパーティーに招待したところパーティーにいた人たちが急に焦り出して突然警察を呼んだり、ボラットが黒人に英語を教えてもらってその言葉遣いでホテルで泊まれるかきいたところめちゃくちゃ警戒されて追い出されたりしたところは無意識にでありながらも顕著にアメリカの問題点が晒されていた)気軽にみて良さそうで1番気軽に見ちゃいけないタイプの映画
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