ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習の作品情報・感想・評価

「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」に投稿された感想・評価

羨ましく心底思った。かつての大川興業ならば、ビデオ安売り王が健在ならばやってくれたかもしれない。
大切なのは、ボラットに特定の政治主張を面に出していないということ。ユダヤ人からフェミニスト。果てはパメラ・アンダーソンにまで“無知”を武器に非常識な質問をしキレられ、拉致しようとし拘束されたりする。
差別を無意識的な言葉を無意識に話し怒られ呆れられる姿に怒る人もいるだろう。しかし、冷静に思い返すと自身の奥にある差別・暴力性を写し出す鏡にもなっている。

返す返すも、日本で作れないのだろうな。訴えられますよ、当然。でも、やりたいな。ギャグが真実を抉りだすこともあるんだよ。
Kasano

Kasanoの感想・評価

4.4
ブラックジョークの嵐。ついつい笑ってしまうってことは、コメディ映画としてすごい作品なんだと思う。
Y

Yの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

国家的なアレがあるだろうが単純にコメディとして観れば全然面白い、全てのジョークがグレーゾーン。非常にギリギリ。よくここまで挑戦したなと思いました。
トイレの水飲むってまじか、って感じでしたけどまぁそーゆーのもありなんでしょうね。
この映画を楽しみたいならもってる予備知識を一回全て置いてから見ましょう。
多様性を認め合うはずのアメリカ国民(その神話は現に崩れつつあるが)の幻想を一網打尽に握りつぶす、とてもシニカルな作品。
イスラム系の男を演じる主人公が異文化交流の名のもとに、様々な事件を巻き起こす。
差別意識を浮き彫りにするという点では画期的だけど時に胸くそ悪いのは否めない!😇
アメリカ文化の批判なんだろけど日本生まれの日本人には知らんこっちゃ。
ただのコメディとして観れば割と好きです。
どんな人にも進められるかという観点から点数は上げられないが、今までで見た中で一番の衝撃的な作品。アメリカへの嫌がらせのような皮肉。これを映画化してもいいのかという絵面、コミカルな音楽にのせて各方面への侮辱と下ネタのオンパレード。心の広い人向け。個人的には最高。
K

Kの感想・評価

3.6
カザフスタン人ジャーナリスト、ボラットによるドキュメンタリー映画という形式のモキュメンタリー・コメディ。

ボラットはある日、情報省の依頼でアメリカに飛び、アメリカ人にインタビューし、その経過をドキュメンタリー化するという任務につく。

映画は、ボラットが自己紹介を兼ねて彼の村と村人たちを紹介するところから始まり、彼のアメリカ渡航後の奇行の数々を描く。

下品だし、文化の違いでは許されないボラットの奇行に爆笑。個人的は好き。万人にオススメはできない。笑
ちんこデカすぎる
修正されてないシーンとされてるシーンの差が分からない
daisy2017

daisy2017の感想・評価

3.5
このジャンルの傑作かもしれないけど、見てて笑えなくて好きになれない人も多いでしょう。かなり皮肉で、痛いです。
おまつ

おまつの感想・評価

4.0
アメリカのおかしな部分をとことんいじくって馬鹿にしている風刺的な作品。
アメリカ文化に精通していなければわからない描写も多い。
日本人の笑いのセオリーにはそぐわない描写も多い。
普通に引く部分もあるのでそこが人によってのブラック境界線かなと。
だけど面白い、大好きだ
>|