Naoya

怪談呪いの霊魂のNaoyaのレビュー・感想・評価

怪談呪いの霊魂(1963年製作の映画)
2.3
祖先から相続した城に住むために、村を訪れた男だったが、そこは黒魔術により退化した村人が徘徊する呪われた村だった。H.P.ラヴクラフトの『チャールズ・ウォードの奇怪な事件』の映画化作。排他的な村の雰囲気が田舎ホラー感もあって良い。町の住人との攻防も少ないが、どうなるかの展開の面白さはある。恐怖感は薄めで、やや弛れる展開はある。終え方は良い。
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