シリーズの前作(=『忍者と悪女』)のごく軽いノリもあってか、今作の方はむしろ比較的に重厚で陰鬱、かつ本格的な雰囲気が冒頭から漲っている様にも思えるのですね(なんか、OPからの音楽が矢鱈と雰囲気出まく…
>>続きを読むロジャー・コーマン監督のエドガー・アラン・ポー怪奇シリーズ第6弾。しかし実はH・P・ラヴクラフトの初映画化で、原作は「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」(1928)。最後にポーの詩「幽霊屋敷」(18…
>>続きを読む田舎町の古城を相続した夫婦が、非業の死を遂げた先代魔術師の憑依現象に見舞われてしまう。エドガー・アラン・ポー著「幽霊屋敷」を映像化している、ゴシック・ホラー。
良かれと思って人体実験を繰り返す魔術…
ロジャー・コーマン監督作品。
1765年ニューイングランドのアーカム村で、黒魔術をしていたヴィンセント・プライス演じるカーウェンが村人達に焼き殺された。110年後、ひ孫のウォードがカーウェンの屋敷を…
8月9日 池袋新文芸座 カナザワ映画祭2019
ラブクラフトの「チャールズ・ウォードの奇妙な事件」の映画化作だが、中身を大胆にアレンジしていて、余りラブクラフト色はなく、むしろ原題を取ったエドガー・…
ラヴクラフト原作のコーマン映画。実はこれが初コーマンだった。
ドロドロした雰囲気はすごくいいんだけど、いかんせん低予算なので登場人物たちがわめいたりバタバタする場面が大半でちょっと退屈になる。
と…
祖先から相続した城に住むために、村を訪れた男だったが、そこは黒魔術により退化した村人が徘徊する呪われた村だった。H.P.ラヴクラフトの『チャールズ・ウォードの奇怪な事件』の映画化作。排他的な村の雰囲…
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