mari

GANTZのmariのレビュー・感想・評価

GANTZ(2010年製作の映画)
3.0
昔観た時は仏像の造形が印象的だった記憶なのに
今観るとネギ星人が一番衝撃的で序盤がピークな印象。

何だかよくわからない状況下で
よくわからないものを恐怖心も抱かず追いかけまくって
金銭欲と支配欲が満たされた高揚状態から一転、

急に閉塞感満載の場所で
圧倒的な力差と恐怖に身動きが取れない絶望感は見もの。

ストーリー的には、
パッとしない日々を送る無気力系主人公が
急な出来事の中で
時には自信過剰になったり
人の真っ直ぐさに感化されたりして、
人間性と目的が変化してリーダーになる、みたいな感じ。
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