とっても胸がざわざわするおはなしでした。
冒頭から、コメディちっくで安っぽくってベタベタなラブコメで、でもこれでいい。こういうのでいいんだよとwktkしながら観てたのも束の間。
カウンターパンチとはまさにこのこと。とんでもないNTRを見せつけられることになるわけですが。←その表記はやめような。
なんだかんだ嫌いじゃないので。←え。
いやでもやっぱざわざわするというか胸糞の極致ということにはかわりないとは思うわけですがでも会長の腕を振りほどこうとしてびくともしなくて結局弛緩してなすがままになる亜紀にとんでもなく興奮してたのは事実だっ(検閲)
亜紀の回し蹴りをくらった稔なんか比べものにならないドキドキがあったやもしれず。
からの、稔による(恭子ちゃんによる?)リベンジNTRにちょっと胸キュンスカッとしたってことはやっぱ抵抗あったのかな。←胸キュンだったかアレ?
こうでありたい自分と、こうであってほしいあなた。
それは往々にして食い違ってしまうのはもう、必然というにもバカらしい。だって自分とあなたはそもそも別のイキモノなわけだし。
ラブファイトというのは言いえて妙で、結局ぶつかりあって、語り合って、ふたりで死にものぐるいで落とし所を見つけることそれすなわち、愛なのでありますな。
特にNTR合うことになってしまったふたりの、血まみれの消毒キス。これがいい。3回もやる。
これまでの関係が壊れて、「わからなくなる」ところからはじまる再構築。断然好きなやつでした。
いいからとっととくっついちまえ。
北乃きいの螺旋頸が非常に美しくかっこいいのですが、なにかやってらしたのかこのために役作りされたのか。
たかおはまだ身体つくる前だったのですかね。このまままた全部もってって終わりなのかと密かに戦々恐々としておりました。