たきさんの映画レビュー・感想・評価

たき

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アップタウン・ガールズ(2003年製作の映画)

3.5

UPTOWNだったか。内容からUPDOWNかとおもてた。

頭空っぽにしてゲラゲラほっこり笑えるコメディないやろか、と何気なく再生したところ、思いのほか泣かされてしまいました。
似た者同士の再生ものが
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キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

邦画界が誇る三大変態巨頭の筆頭、岩井俊二監督の最新作? 満を持して観ました。←いつか絶対刺されるからな。

歌しか歌えない。

この世界で、なりたい自分の居場所を見つけることの難しさよ、というところな
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.0

想定外にエロくて面食らった。ここ先に開いてたらそうでもなかったとは思うのですが。

トラウマ吹っ切った後も、時間止められちゃうんだ、とちと意外だったのですが、そもそも幸せを失いたくないから止めようと思
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不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

3.0

てっきりファンタジーなおはなしかと思いきや、いい意味で裏切られました。
それはつまりそれだけ俺たちをとりまくこの世界がこんなにもファンタジーじみてるってことの証左でもあるわけですな、おもしろい。

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朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

3.0

つくづく、くそったれなこの世界。
とはいえいつだって正しくいられないのはくやしいけれどあなたもわたしも同じといえば同じことで。
その集合体が社会なのだというわけだから、いたしかたない部分もあるのかもし
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おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.0

愛に破れ、こんなに苦しいのなら愛などいらぬと某聖帝化しちゃった男が、破れても破れても愛することをやめられない女に光合成されちゃうおはなし。

命の危機からのリビドー大爆発がふたりがくっつくキッカケとな
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

まりっかまりっかまりっかまりっかまりっかりっかりっまりっ←どうしたついに壊れたか。

いやあ、映画って、ほんといいもんですね。(水野)

物語って、比喩でもなんでもなく、作ったそのひと自身ですもんね。
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キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

3.5

きっちりたかおが持っていきやがった。
ちと予想外だったんだけども。煉獄さんと同じ系統の。

根底にあるのはやっぱり悲惨なおはなしです。戦争のおはなしですもんね。それはもちろんあらゆる意味での。王騎を追
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違国日記(2023年製作の映画)

4.0

つくづく、にんげんって、なんでひとりでは立っていられないんだろうと思わせる。

それでいて、自分以外の他人はなにを考えているのかわからない、別の生物いうても過言ではないという無理ゲー。

とはいえ、そ
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恋わずらいのエリー(2024年製作の映画)

3.0

透明人間そう呼ばれてた系の学園ドラマはもうそれだけでスコア3.0のボーダーを越えてくるやつですが。←デジャヴかな?

このテのおはなしは、なりたい自分を、社会に認めてもらうってオチがいちばんきれいだと
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交換ウソ日記(2023年製作の映画)

3.5

正直がいちばん系学園ドラマはもうそれだけでスコア3.0のボーダーを越えてくるやつです。

誰も傷つけないやさしい嘘というやつは、個人的にはぜんぜんあってもよいとは思ってはいるのですが、生まれてこの方完
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ウルフハンター赤ずきん(2022年製作の映画)

2.0

どゆこと?!

てっきり獣の槍かと思ったら、アルティメットまどかだったでござる。
な、なにを言っているのかわからねーとは思うが(ry

コミュニティを守るのは愛か犠牲(間引き)か。ってやつを真正面から
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

やっぱ「紅」って名曲やなあ。

好きと得意は違う。
だったら曲を変える? パートを変える?
そもそも歌うのをあきらめる?
よいジュブナイル。
とおもたらまさかの野木脚本。はやく観とけばよかった。

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無限の住人(2017年製作の映画)

3.5

いつのまにかアマプラにきてた。ずっと観たかったやつ。

原作はリアタイしてました。が、途中で漫画そのものへの興味がぷっつり切れてしまった時期があって、これもその余波でたぶん最後まで追いきれてないかも。
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釜石ラーメン物語(2022年製作の映画)

3.5

母を失ってから、居場所もなりたい自分も失ってしまってた姉妹が、母の居場所を再構築することで取り戻す王道の再生物語。

妹のほうに感情移入してたので、川をはさんでのトライアングル親子喧嘩あたりで涙腺決壊
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唄う六人の女(2023年製作の映画)

3.0

エロ版もののけ姫。

あれも森とかもののけたちを自分たちとは別のコミュニティとそのひとたちのメタファーとして描いてる、ともとれますもんね。

本作の6人の女も、意思疎通できないし、価値観も違うからつい
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純喫茶磯辺(2008年製作の映画)

3.0

吉田恵輔監督作ということで、ずっと観たかった一本。

相変わらずにんげんの暗部を描くのがうまい。この頃からうまい。
もう絶対、そういうことにはならんでくれっ、ってとこを絶妙に突いてくる。もう胸元かきむ
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【推しの子】-The Final Act-(2024年製作の映画)

4.0

ラスト近辺は刻一刻と評価がやじろべえのように変わる一本でした。疲れた。

でもこれはまあ、うん、よかったんじゃないかなと思いました。

骨子自体は一貫して変わらず。

世界(社会)は、にんげんというひ
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水深ゼロメートルから(2024年製作の映画)

3.0

アマプラ広告入るって聞いて戦々恐々としてましたが、途中で入るわけやないんですかね。今回たまたま?

女だてらに男踊りする滑稽なわたしと、男社会で生き抜くために、オンナでいようとするわたし。
あとは、ク
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私にふさわしいホテル(2024年製作の映画)

3.0

俺の大好きな作家さんの大好きなおはなしに、ひとは、物語がないと生きてゆけない。というくだりがあるのですよね。

それはたぶん、夢だとかアイデンティティだとか呼ばれる何某かのことだとは思うのですが。
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ビーキーパー(2024年製作の映画)

2.5

ジェイソン・ステイサムがとにかくすげえ。ガンダムよりつええ。

無双シーンも圧巻ですが、ほぼほぼ武器は現地調達というか地産地消というのがいいですね。どんどん銃器を解体してくムーブがなんか小気味よくてよ
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逃げきれた夢(2023年製作の映画)

3.5

タイトルが印象的ですね。
逃げきれた夢。とは。夢とは元来、追いかけるものであるはずなのに。
逃げられた、と思ったけど結局それは夢まぼろしだった、という意味かな。
じゃあ、いったいなにから逃げたかったん
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.0

評判には聞いてましたが、これは確かにスゴイ。
冴羽獠と海坊主、香なんかそのまんまですな。

ドタバタなノリに違和感がないし、原作で印象的なシーン、カットの再現度もハンパない。なによりちゃんとエロい。
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ラスト17デー(2023年製作の映画)

3.0

なりたい自分があるのに、なかなか社会に認めてもらえない部長。
社会のヒーローだと祭り上げられはするけれど、それはなりたい自分ではない幼なじみ。
そしてそもそも、なりたい自分がわからない主人公。

教科
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あたしの!(2024年製作の映画)

4.0

あここここって本名なのか。めっちゃ使い勝手のいい名前。←こが多いけどな。

ファーストカットから画の色がイイ。アバンタイトルの尺が通常とは違う。この2点を満たす場合、タダモノではない場合が多いのですが
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レッドシューズ(2022年製作の映画)

3.0

あらすじから想像したそのまんまの展開になるかと思いきや、ちと意外でした。

もう、そない娘が大事孫が大事いうなら一緒に住めばええやん。

て普通にレモンサワーがぶつきながらぶーたれてたりはしてしまった
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劇場版 君と世界が終わる日に FINAL(2024年製作の映画)

3.5

中条あやみのファーストカットがとにかくバグってる。

中条あやみもそうですが、玉城ティナに飯豊まりえに芳根京子に桜井日奈子と、このシリーズ好きなひとしか出てこないとおもてたら、堀田真由まで出てきたよ。
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

世界を壊す炎のおはなし。

一度放たれた炎はなるほど、確かに2キロトンなんてもんじゃない。大気に引火して、どんどんどんどん世界を壊してゆくのですな。

世界をよりよくしたい。
世界の謎を解明したい。
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大洗にも星はふるなり(2009年製作の映画)

3.0

せっかくのイヴだし、なんとなくそれっぽいモノ観ようとおもて、Huluでクリスマスで検索したらヒットしたので。

舞台原作のワンシチュモノって、意識してなかったのですが、やっぱ好きなんだなと再認識いたし
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スパイスより愛を込めて。(2023年製作の映画)

3.0

みんな違ってみんないい。
何の変哲もない多様性讃歌の今どきの一品。

昨今、猫も杓子も多様性多様性とことあるごとに祀り上げられたりするわけですが、それもそのはず。

種の多様化ってのは、イコール、その
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キル・ショット ネイビーシールズ&FSB特殊部隊(2023年製作の映画)

1.5

これはひどい。

レイチェル・クックのこの世のものとは思えない美しさに惹かれて再生したはいいものの、とんでもない目に合いました。まさに作中のジャクソンがごとく。

どうせこれ、邪魔するモノは容赦なくな
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.5

ずっと観たいと思ってたやつ。アマプラやりおる。

こんなエロい焼肉三姉妹とかまずずるいと思います。とにかく真木よう子のおっぱいが気になってあんまりものがたりが頭に入ってこな←おっぱいのはなしはええ。
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マッド・ガンズ(2014年製作の映画)

2.0

エル・ファニング目当てで観ました。

が、例によって例のごとく、正直なにゆってんだかわかんない。

よくいえば前衛的で、行間読ませる系のわかるひとにはわかる系。
でもそれって、一歩間違えると独りよがり
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乳酸菌飲料販売員の女(2017年製作の映画)

2.5

エロいの観たくて観ました。←A〇観ろよもう。

なんだろうな、途中までものすごくよかったのですが。

誰しもが経験したことのある持て余した欲と衝動。
社会において、そいつらを満たすことのなんと面倒で難
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アスク・ミー・エニシング 彼女の告白(2014年製作の映画)

3.0

エロいの観たくて観ました。←正直に言えばなんでも許されると思ったら大間違いだからな。

したらとんでもない目に合いました。まさに美人局に合った気分。だが嫌いじゃない。

とてもとても難解で、しっかりと
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大綱引の恋(2020年製作の映画)

3.0

居場所ってやつは、誰にも邪魔されない、そこにいても誰にも咎められない、安全な場所。って思ってたんですけれどね。

違うのですね。
正確には、それだとがまんできない。

いいじゃないですかね、太鼓なんて
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