たきさんの映画レビュー・感想・評価

たき

たき

法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.5

ハンムラビ法典には、前々から誤解があると言われておりますな。
あくまで過剰報復を抑制するための、それでいて被害者やその遺族の感情にも寄り添った、罰するための罰でなく、あくまで赦すための罰。

清義も美
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ウルトラミラクルラブストーリー(2009年製作の映画)

2.0

基本的に一回再生ボタン押したらよほどのことがない限り最後まで観ようという謎のポリシーあったりしますが、これは正直挫折しそうになりました。

とにかく方言でなにゆってるかわかんない。
ガキと松山ケンイチ
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藍に響け(2021年製作の映画)

3.0

昭和生まれのおっちゃんとしてはですね、結局努力なしではなんにもつかめないとか、逃げちゃだめだとか、こういうスポ根ドラマあるあるな主張や展開はなんの疑いもなく水とか空気みたいに思ってたもんなのですよね。>>続きを読む

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

4.0

あまりリメイクモノは観ないのですが以下略。
監督が三大変態巨頭の一角、三木監督と聞いてようやく観ました。←お前いつか後ろから外車で追突された上に背中から3回くらい刺されるからな。

罪を悔い改め、償え
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ある男(2022年製作の映画)

3.5

つくづく、なんなんですかね。
名前も国籍も血縁も、ゆうてみればどこかの誰かに(親とはいえ自分ではない誰かということには変わりない)勝手に押し付けられたただの記号にすぎないのに。
囚われてしまうのですな
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A.I. love you(2016年製作の映画)

3.5

人工知能との恋、と聞くと、もはや条件反射的に、ようはひとのこころの定義とは、を語ってくるわけですよね、そうですよね。と半ば条件反射で思い込んでいたのですが、まさかのそうくるんだ、という展開でした。想定>>続きを読む

大河への道(2022年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ好き。

前半のコミカルなノリから一転、中盤のハラハラした展開からの涙腺決壊。ドストライクなジェットコースタームービー。これよ。こういうのがいいんだよ。←こういうのでいいんだよおじさんと対
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Winny(2023年製作の映画)

1.5

リアタイしてました。

死者に鞭打つようで大変申し訳ないのですが、すみません、だめでした。

当時のスレの流れも、社会問題になった後もそこまでくわしく追いかけてたわけじゃないし、ましてやファイル共有や
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湯道(2023年製作の映画)

3.5

湯ないてっどで焼酎吹いたくやしい。こんなんで。くやしい。

たかが風呂。されど風呂。

風呂に限らず、あまりに当たり前すぎて、その大切さに気づかないことってある。必要不可欠だからこそ、当たり前になって
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.5

イイハナシダナァー

で終わってもいいんですが、なんだろうな。
あんな嘘つく必要ありましたか? とついつい言いたくなってくる。
あんな騙した上にあやまられてしかも「もののけ姫」のポスターばりに上から
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.0

べーやん、若くして死にがち。とおもたけどそうでもなかった。キミスイインパクトか。

最初はちと邦画特有の独りよがり系かな、間違ったかな、とおもたのですが、すみれの実家からの帰りに遠野と衝突した後、職場
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最初の恋、最後の恋人(2021年製作の映画)

3.5

以前アマプラにオススメされてて、ついつい見逃してたのですが、いつのまにか帰ってきてた。

やさしさってやつは、状況によっては自分も相手もなにもかも無差別に傷つける凶器となるのですな。つくづく思い知らさ
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.5

旧Twitterとかことあるごとにサブリミナル的に広告打ってたブツですな。
確かに気になってた。サブリミナルにやられたわけではないとは思うのですが。

最近情緒不安定なとこもあって、冒頭から盛大に泣か
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.5

あんまりリメイクモノは観ない主義なのですが、清原果耶がくっっっそかわいいにもほどがあるので生きるのがつらい。←楽にしてやろうか。

あれ、これ、こんなにじんわりくるおはなしだったっけ、というのが第一印
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.0

「君の名は希望」の実写化ですね、わかります。←乃木ヲタはだまれ。

あらすじから期待したとおりのおはなしではあったのですけれど、あくまで期待以上ではなかった佳作。

ひとは、思う以上に相手のことなにも
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市子(2023年製作の映画)

4.0

くっっっそ泣いたんですけど。

言いたくないし某村上御大も自分に同情するのは下劣な人間のやることだと断じているのであんま認めたくはないのですけど、市子とのシンクロ率ハンパなかった泣いた。

夢もなく居
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

3.5

世代です。

正直期待してなかったというか、二次元の実写化って嫌いではないのですよ。嫌いじゃないのですが、その時点で色眼鏡で観てしまうというか、歯にころも着せずに言うと、その時点で楽しめるハードルって
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ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

3.0

ディストピアモノ大好物なので観ました。

このテのジャンルは突き詰めると結局愛のものがたりになるのですよね。
愛ゆえに、ひとは哀しまねばならぬ。愛ゆえにひとは争わねばならぬ。
哀しいけれど、それは純然
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隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.5

「星の王子さま」の実写版ですね、わかります。読んだことないけど。←ちょま、

これはキくやつです。

ひとのこころは見えないから、根源的な部分で、自分以外の誰かは得体のしれないなにかなのですよね。
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.0

ループモノ大好物なので観ました。

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を彷彿とさせる覚えゲー攻略型。
何度も繰り返すことでフィジカルや剣術がレベルアップしてくとこは普通にわくわくいたします。

世界
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天の茶助(2015年製作の映画)

2.5

ひとの願いというものの業の深さということでしょうか。

誰かを助けたいという祈り。
それが叶わなかったときの怒りと憎しみ。待っているのは、人を呪わば穴二つ。
それでいて、祈りが届けばいいってもんでもな
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乙女たちの秘めごと(2017年製作の映画)

3.0

だめだ、冒頭10分くらい、みんな同じ顔に見えるわ、名前もローズ以外誰も呼ばれないわで誰が誰だがわかんなくてたまらず挫折しそうになってしまったのですが、不思議なものですね。なんとなくわかってくるものなの>>続きを読む

あしやのきゅうしょく(2021年製作の映画)

3.5

やさしい。
やさしさに触れるとね。もうね。だめなんですよ。←どこぞの坂道のアルノみたいなことゆうな。

今の世の中。多様性とは名ばかりの、自分と同じものと違うものとをただただ分断し、スレが乱立するだけ
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.5

ブラピにビビったいろんな意味で。

古代文明を絡めた過去の精算。ドタバタ活劇でありながら、しっかりとそのへん一本背骨の通ったおはなしで見応えありました。

普通にクスクス笑かされましたし、普通に次どう
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今はちょっと、ついてないだけ(2022年製作の映画)

3.0

まいまい目当てで観ました。

このタイトルは初見、ただの動きたくない言い訳なのかはたまた希望なのかと戦々恐々としてしまったのですが。

順風満帆だったはずなのに、いきなり梯子外されたり突き落とされたり
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ラン・ハイド・ファイト(2020年製作の映画)

1.5

なんだか俺はアマプラのオススメエンジンにとって戦う女子大好き野郎と認識されつつあるようです。間違いではありません。

しかしだめだ。これは最悪です。

アバンタイトルといい、母親の幻影といい、途中まで
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.5

まりっかとあっちゃん目当てで観ました。←康の傀儡か貴様。

四者四様のお米の描写から始まる冒頭。こういうのは好きです。こういうのは身構えちゃいますよね。いろいろ行間読ませてくるやつかなとか。

最初っ
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パイプライン(2021年製作の映画)

2.0

なんだろうな、なんでこれ観たんだっけな。

ネタもいいしノリもいいのに、いまいちここぞとばかりに絶妙に盛り上がらないのですよね。

このテのミッション系でキャラに魅力が湧かないのも致命的。
かといって
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恋は光(2022年製作の映画)

4.5

なぁちゃん目当て…でなくてもこのテのおはなしは三度の飯より大好物なので一も二もなく飛びつきました。最近一日二食だけど。←ごはんはちゃんと食え。

これは、ものすごくイイモノだ。

なぁちゃんが。
少女
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パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

2.0

アマプラのおすすめに上がっていたので。

パラレルネタ多々あれど、これほどグロい使い方された作品はあっただろうか。いやない。(反語)

てっきり過去は変えられないし、未来は自分で創るものだっていつもの
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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

4.0

R-18版とあるけど、そうでない版もあるんです?

これは相当描き方とシチュが尖りまくってるってレベルではないのですけれど、だからこそ鮮明に浮き彫りにされる愛とはなんぞや、というおはなし。大好物でした
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ミッドナイト・バス(2017年製作の映画)

3.5

「マジカルワンダーわかにゃんとゆかいななかまたち」を観ました。←確かにくっっっそかわいかったけれども。

母も息子も娘も、父もその恋人も。
それを奪われることで、ひとはいとも簡単に何者でもなくなってし
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変身(2005年製作の映画)

3.5

これってあれですよね。「だいじょうぶだ、人格に影響は与えない」とか言うから融合したったのにデンデのことも知ってるわ最長老への敬意とかもっちゃってるわとなかなかに俺のままでいられてないんちゃうん的なおは>>続きを読む

旅立ちの島唄 ~十五の春~(2013年製作の映画)

3.5

なんで俺こんな泣いてんだろ。

なんの変哲もないジュブナイル。だがというかだからこれがいい。
こういうジュブナイルばっか延々と垂れ流すチャンネルとか誰か開設してくんないかな。

冒頭から方言きつくて正
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逆境ナイン(2005年製作の映画)

3.0

なんも考えずにげはげは笑ったり堀北真希に癒やされたくて観ました。

原作は既読…のはず。コミックスは買ってたはずですが、最後まで見届けたかどうかは忘れました。それはそれ、これはこれ。と透明ランナーは覚
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プリテンダーズ(2021年製作の映画)

4.0

見上愛目当てで観ました。

承認欲求それ自体は悪いことではないのですよね。
ひとが、ひとである以上当然の欲求であるわけですし。
それを自己顕示欲を満たすことで解消しようとしたり、あまりに自分を殺すこと
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