しゅう

ハングリー・ラビットのしゅうのネタバレレビュー・内容・結末

ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

最初はタイトルからしてあまり期待はしていませんでしたが、実際に見てみるとダレることなく引き込まれるような気持ちで最後まで楽しむことが出来ました。
可哀想な復讐劇なのかと思えば、途中から雲行きが怪しくなって行き、謎の組織が登場した時にはドキドキしました。
助けてくれる良い組織かな? と思いながらも、最初の暗殺があった時には、あれ? これってもしかしてと思うようになりました。
そして組織がやっぱりやばい所で、かなり巨大な力を持っているのだと感じて来ました。
最後の方まで見て、あれ? 組織ってサイモンがトップの方で思ったよりも小さいやん、なんだ思ってよりも狭い世界だったのかと思っていました。
しかし、警部補が出てきてまた謎が出てきました。
なんで警部補は主人公を逃したの? と思いつつ、実はサイモンはトップではなくて組織の一部でしかないと分かった時にはおお! となりました。
もしかしたらサイモンと警部補は同じ組織でも、別の指令系統なのかな、と謎がどうなっているのか楽しみながら見ることが出来ました。
そして最後まで見て、タイトルを確認してなるほどっ! って分かって身終えることが出来ました。
とても楽しめた映画だと思います。
しゅう

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