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C階段のmugcupのネタバレレビュー・内容・結末

C階段(1985年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます


死は取り返しのつかないものだから
関わった人を変えてしまう力がある

大往生は幸せな死だね
哀しいのは自死
遺されたものは自分を責めてしまうかもしれない
想いを馳せる事で救われるのは故人ではなく自分だ
でも私は忘れたっていいと思う
想う事で生きていける人も忘れる事で生きていける人もどちらもいる

パリのアパルトマンを舞台に
住人の群像劇が繰り広げられる
どこにでもあるアパルトマンなのだろうけど
パリって階段も部屋も家具も何もかもオシャレだね
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