がんばる

光の旅人 K-PAXのがんばるのレビュー・感想・評価

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)
4.0
ケヴィン・スペイシー主演というのに完全に盲点だった。

現実味とかツッコミどころとかは要らない。

切なくて美しい世界観だった。
プロートの(人間から見たら)曖昧さやミステリアスさの中にある懐の深さというか神秘的な部分は、ストーリーの要でもある宇宙を感じた。
これをビジュアルで魅せずに、ケヴィン・スペイシーというおっちゃんを配役したことに拍手。
そしてそれを演じたケヴィン・スペイシーは流石だなと思う。

多分ケヴィン・スペイシーが主演ということで評価基準ゆるゆるです。
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