SFと言うよりもヒューマンドラマ、謎を考える展開ではなさそう。
1千光年離れた惑星K-パックスからやってきたプロート、物語として否定は出来ないと思いながら観た。
神のみぞ知る、そんな雰囲気。
ラスト…
3度目鑑賞するも大筋を忘れて初見のようにワクワクできた。
彼が宇宙人かどうかは論点ではなく、彼の周りが善人で埋め尽くされることの特異点に注目。それはのっけからで、駅構内でご婦人を助けて警官に誤解され…
最初から最後までとてもワクワクした。
最初は、この人は精神障害の患者なんだと思っていたが、物語が進むにつれ、本当にkpacksから来た宇宙人なのか?と医者と同じように引き込まれて行く感じがワクワクし…
K-PAXはあるのかないのか
SFを感じさせる始まりで引き込まれる
ただ実際は宇宙人じゃない
物語後半、精神科医が催眠療法で彼から聞いた事実を繋ぎ合わせていく
そうして、友達と呼んでいた人は彼自身…
自分が異星人と名乗る精神病患者と患者を治療する事になった精神科医との交流は、何かしら秋風のように優しく穏やかなトーンで物語が進行していきます。
おそらく劇場公開と当時より、今現在から改めて見直した方…
GTNシアターにて3人で鑑賞
妄想癖の狂人に見えた方は
実は宇宙人が人間の身体を借りて魂だけ移住?したという
ストーリーでしたが
意外とあり得る話かもしれません。
意識だけその星の生物に移動す…
かなり不思議な感性と世界観。
丁寧に紡がれているが
社会の閉塞感と軋轢も描いている。
セラピストて、セラピーを行いながら
自身の問題とも向き合って
癒していくのだなぁ、と。
世界には酷いことがた…