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その口紅が憎いのbuccimaneのレビュー・感想・評価

その口紅が憎い(1965年製作の映画)
4.0
結局どうしたいの?と言いたくなる煮え切らなさを内田さんのツラの迫力で押し切ってて良かった。
脚本自体落とし所を決めずに進んでるんじゃないかというスリル。
しかし最後の妹さんのエピソードとか余計じゃないでしょうか。
社員あれしかいないのに不在がちだったら新聞発行できるのかというのはさておきアカ新聞なのにタイトルに経済ってつくのはヘンじゃないかと思った。
空港も空港らしくない小ぢんまりさで微笑ましい。
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