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墨攻のponのレビュー・感想・評価

墨攻(2006年製作の映画)
2.9
全体的に中途半端感が漂っていたなぁ。

例えば墨家の守城戦など、もっと説明くさくしても良かったのではと思う。あれでは単なる守城戦にしか見えない。

中国戦国時代に非攻·兼愛を説いた墨家。
その類稀なる存在感を訥々と描いていた原作(小説)とはかなり違うので、残念でした。

ただ、アンディ·ラウ氏の立ち居振舞いは墨家然として格好良かったです。
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