『 未知の宇宙線を浴びた4人がヒーローになる 』
MARVELのアベンジャーズ、X-MENに続く大人気ヒーローチーム『ファンタスティック・フォー』の実写映画。
リメイクを合わせて3作品公開されていて、今後MCUでもファンタスティック・フォーが公開されるので予習として視聴しました。
結構面白かったです!
まずファンタスティック・フォーの4人は宇宙線を浴びたことにより別々の能力をそれぞれ得たヒーローですが、その自分自身の能力に気づいていく過程が凄く好きでした。
とくに私が1番好きなキャラ、『ザ・シング』は醜い体なのに、心優しくて市民に恐がられても人助けをしていく様と、自分自身の体に嫌気が差しても最終的に受け入れていく精神など『こういうキャラ、好き。』となりました。(特殊メイクも凄かった)
そしてヴィランの『ドクター・ドゥーム』は強くて極悪というのがとても良く描かれていて、悪役として最高のキャラクターでした。
またマスクを付けてフードを被った姿がコミックのまんまで驚きの完成度でした。
リード・リチャーズのリーダーシップやチームをまとめるスー・ストーム。
正義感のあるベン・グリム、お調子者のジョニー・ストーム。
この4人がバランスを取り合って世界を救う、だからこそこの4人はファンタスティック・フォーなんだなと思いました。
ものすごく楽しめた作品でした!