このレビューはネタバレを含みます
雨、晴れ、朝、夜、全てのパリの美しい街並みや芸術、音楽を楽しめる作品でした。
特に夜のセーヌ川のシーンは綺麗で惚れ惚れしました。
今生きている時代が、誰かにとっての黄金時代だという事と、誰もが知る有名な偉人でも、「あの頃はよかった」と過去に憧れを持つことに人間味を感じて、少し不思議な感覚でした。
たくさんの芸術家や偉人が出てきて、検索しながら見るのがとっても楽しかったです。(コールポーター夫妻がそっくりすぎてびっくりしました!)
雨のパリに行ってみたくなる作品でした。