作家や著名人に詳しければ詳しいほどきっと楽しめる映画。
(ちなみに私は全然詳しくないです)
パリの街並みが色鮮やかで、夜になると街灯がキラキラしてて、それが映り込んでいる川がまた綺麗で。
もう全てがお洒落、サントラも本当良いです、映像に自然に溶け込んでいる感じ。
にしても恋人や結婚相手との価値観て重要。
婚約者の女性、そして両親までギルに対してトゲトゲし過ぎじゃないかい？
もっと彼の意見に耳けて〜と終始思った。
現実世界で身内と話しているときのギルと、タイムスリップしたときのギルの雰囲気がまるで違った。
人は好きなものに囲まれていると表情が生き生きとするよね。
考えや思いを共感できる喜びって大きい！！
ラスト展開も予想外なところはあったけど、心がホッとなった。
“パリは雨が一番いい”ということを共感できる彼女とは、きっと上手くいくんだろうなあ。
なんかもうパリにときめいた、一度は行ってみたい。
