パリ大好きな人向け。
ウディ・アレンが自分の憧憬と妄想をそのまま映画にした感じ。
マン・レイとかヘミングウェー、モディリアーニ、ピカソ、ダリ。
1920年代の作家・芸術家が好きな人からすればチープだし、
俺みたいに苦手な人からすれば改めてその馴染めない感じを確認するだけ。
芸術中心の話だけど、
実際この作品で喜ぶ人は創作に関わった事がない、にわかお洒落さんかもね。
そう、つまり婚約者のイネズみたいな人。
しかしー、後の世を動かす作家達が集った街に
興味が持てないって時点で自分にはそう言ったセンスが無いって痛感するよなー。
