Manhattanしかり都市の景色の撮り方が本当に素晴らしい。ウディアレンのインタビューで、「後世に僕の映画が評価されるとしたら、それは街並みを映したシーンだけさ、ハハハ」なんてことを言っちゃうのも納得はできる。笑
もちろんそんな事はなくてもっと評価されるものだと思うけど。
幻想と現実があって、幻想とか過去とかもちろん綺麗なんだけどそれを今その時を生きる人たちがそれを選ぶことは何かしら狂気で、やっぱりどこかで現実と折り合いをつけて生きていかなきゃいけないんだろうなぁ。ウディアレンが映画を撮るっていうのはまさにこれだと思う
彼が撮るのは彼がそうあってほしいとか、少年の時に見てきた時代を映像に残す事によって現実と折り合いをつけてるのかな
友達いわくパリはこんなに綺麗でもなければ、安心できるところでもないらしい。笑
