やっぱり好きだな…お洒落色がすごすぎて、でも、これぞ…!!!ていう映画感漂うウッディアレン作品だった!
とにかくパリの素敵をこれでもかと詰め込んであるうえ、夜な夜な過去の偉人が出入りするサロンやパリの街にタイ厶スリップするワクワク感。この時代はこの人たち同時期にいたのか〜というのも覚えやすい。ピカソに、ダリ、そしてとびきり男前なのはヘミングウェイ。さらに遡ればロートレックにゴーギャン。
トムヒにマリオン・コティヤール、レア・セドゥと豪華キャストにもびっくりした。雨のパリも昼間も素敵。冒頭のカットだけでもひきこまれるし、さすが華の都だなあ…
婚約者の彼女だけはなぜ逆ギレして開き直ってるのか謎だった。同情はするけど…