このレビューはネタバレを含みます
夜の12時になると1920年代のパリに行ける。
信じられない、夢のような景色と会話に心踊るギルの表情にこっちまで笑顔に。
憧れ、尊敬する人物に触れて
作品を進めると共に、現実と過去との狭間で揺れるあの恋心はもう、仕方ないよ!楽しんで!と思ってしまいました(笑)
それでも、
憧れの時代に暮らす人もまた、過去に憧れる。
どの時代に遡っても、またそこも現実。
24時からの出来事を大事にしながらも、現代で生きていく姿が愛らしくて素敵だった!
レイチェル好きとしては悔しいけど、
曖昧にせず現代もしっかり清算していて、もう今後を応援するのみ!
ギルの作品が読みたい!!
時代のファッションや音楽がドツボすぎて、夢中で見れた。
私も雨のパリを歩きたい☔
(ラストの雨はちょっと強すぎる(笑))