相棒は人生のバイブル

ミッドナイト・イン・パリの相棒は人生のバイブルのレビュー・感想・評価

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)
4.7
パリの街を「散歩をするだけで夢のような世界」にたとえ、あまりにオシャレに描いた、甘く感傷的で小説のような大傑作。

それに加え、現実と非現実を結びつけ、きちんと回収する完成度の高さ。

濃厚な94分で、全く退屈はありませんでした。

I don't mind getting wet.

こういう感覚を共有できるか否かは、人間関係において最も大事なこと。
同じような世界観を持った人と出会ってみたいものですね…