なんて美しい映画なんだろう。ウディアレンの傑作です、間違いなく。
私はパリに住んだことはないですが、「雨の方がパリは美しい」こんな言葉出てくんのか、すげぇなパリ
ヨーロッパ、アメリカ文学・美術学が好きなら楽しいこと間違いなし、フィッツジェラルドはこんな奴だったか！とまず土俵に引きずり込まれます。
とにかく文化的にオシャレ。ペルエポックに憧れる1920年代の人間？そんなことにまで想像を巡らせれる人間がどれだけいるんだろう？
その先にたどり着くのは、人間的普遍的模範解答と、雨のパリは良いってこと。かっこよ。
