コシノジュンコ

ミッドナイト・イン・パリのコシノジュンコのレビュー・感想・評価

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)
4.0
パリに留学していた姉と一緒に見ました。とても映画の雰囲気が好きで、パリの街並みはセットなんじゃないかと思うほどお洒落でした。東京のような高層ビルは無く決してモダンとは言えなくても、古き良きという感じでパリ旅行が中止になった分、余計にパリに行きたいという気持ちに駆られました。この映画で僕が学んだことはどの時代も素晴らしいということです。主人公が憧れる1920年代のパリには、さらに前の1890年代のパリに憧れるパリジェンヌがいました。数十年後には2010年代に憧れを持つ人が生まれているでしょう。つまりどの時代もそれぞれ違った良さがあるのです。そう、金子みすゞの「みんな違ってみんな良い」です。私はそれを胸にこの年代の今を生きたいと思いました。
P.S 真面目にレビューを書いてみました。
結果的に日報みたいになってしまいました。