ひー

ミッドナイト・イン・パリのひーのレビュー・感想・評価

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)
4.1
真夜中の鐘の音ともにやってくる一台のクラシックカー
車に乗っていると過去へタイムスリップ

作家を夢見る主人公ギルが憧れる時代へタイプスリップし、作家としての刺激や新たな愛にも出会っていく物語、、、
って、語りきれないほど面白いストーリーだった!!

過去は輝いてた存在だけど、決して未来が劣ってるわけではないと感じました。

様々な年代にタイムスリップし、年代ごとの衣装にも目が惹かれた!
過去のシーンではランプのような光で包まれてて、とても暖かな印象があった。
ギルの目に映る当時の様子はきらびやかな世界ということがわかった。

最後のレアセドゥ演じるガブリエルと雨の中、フランスの夜に消えてくシーンは、もしかしたら、彼女も未来からやってきたのか、、、とも思った。それだったら、将来ギルは小説家として成功したのかな?

最近実話に基づく作品ばかり見て涙してたけど、久しぶりにフィクションもので楽しく、ワクワクする映画に出会えた!!!
ひー

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