まさに王道“普通の女の子がある日お姫様に!?”映画でした。私は小中学生の頃に原作を読んでいるのだけど...ぜんっぜん内容違う(笑)これは原作と映画は全く異なる作品として受け取ったほうが受け入れやすい。
原作は映画の内容とは全然違う。
ミアのパパは死んでいないし、お祖母様はジュリー・アンドリュースが演じるようなそんなキャラではないよ(これは映画でジュリーが出てきた瞬間に私は顎が外れるかと思ったくらいキャラが違ってましたwww)
映画のマイケルは可愛い、でも原作のマイケルはもっとかっこいよ。リリーは映画よりももっっっととんがってる。
原作も面白いから興味ある人は読んでみてほしい。児童向け小説だから読みやすいですよ。
さて映画は若かりし頃のアン・ハサウェイの魅力爆発でした。かーわゆい、でも最初の癖っ毛チリチリボンバーな髪型はさすがだった。最初はそんなに可愛く見えなかったもんね。そして当時のtheアメリカのスクール映画まんまな世界で今見ると時代を感じます。それも良い。そしてそしてメリーポピンズ、サウンド・オブ・ミュージックの雰囲気ばっちり効いていましたジュリー・アンドリュース。原作とは全然違うキャラだけど孫娘と仲良くなっていく女王陛下のキャラ、とてもハマっていました。
明るい気分で最後まで鑑賞できて楽しい映画でした。さてパート2はどうなっているかな?
あとねあとね、原作では映画のことをイジってる箇所がでてくるの。これも面白いよ😁