めも

恋人のめものネタバレレビュー・内容・結末

恋人(1951年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

どうして恋人同士になれなかった、どうして結婚前夜までお互い何も言えなかったんだ〜〜〜!!!とひとりで頭抱えてしまった。地下道のシーンの構図がものすごい。終電めがけて2人が走ってくる奥行きというか画面の収まりかたに感動してしまった(モノクロのせい?)あとダンスホールのシーンにおけるフェードアウト・フェードインがおしゃれですごい

一時的な、いまだけの感情だよ。明日同じことを言ってもらえるとは思えないよ、と冷静に京子を家まで送り届けたせいちゃんがMVPでよろしいですか

万が一を考えて通帳印鑑ふくめ大金忍ばせた財布を娘に渡しといたお父さんもカッコよすぎる
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