B姐さん

青春の蹉跌のB姐さんのレビュー・感想・評価

青春の蹉跌(1974年製作の映画)
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正直苦手な映画だ。
苦手な理由は、ショーケンが司法試験を受験する大学生で大学アメフトの花形スターに全く見えないということではなく、同じくらい桃井かおりが高校生(短大生にもなるが)に見えず、相変わらず「あのさそういうわけでだめなのよ」みたいな句点のない倦怠感漂う喋り方をしているからではない。
長谷川和彦の脚本から匂ってくる「何か」が苦手なのだ。
だから唯一そこから遠くに引き離してくれる演出だけが救いだったりする。

@シネマヴェーラ渋谷(3/20/2015)
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