たなか

青春の蹉跌のたなかのレビュー・感想・評価

青春の蹉跌(1974年製作の映画)
3.7
原作の江藤は、若いくせに打算的で、でもその打算も青臭くて、自尊心が高くてあまり好きではなかったのだけれど、映画の江藤は若い愚かさがあって、熱っぽくて、ショーケンに合わせたキャラクター設定だったのだろうけれどよかったなあ
あと江藤が鉄の柵に触るシーンがとても好きで、アレって大人じゃない描写なんだよなあ
大人はあそこであんなことしない

(若い桃井かおりがエロチックでドキドキした)
たなか

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