夏の爆音映画祭。
映画ではないですね。中年のノスタルジィ
我々の世代は、1999年にハルマゲドンが来るはずだったので
「世界の終わり」はローマ字ではなく
パンを焼きながら静かに待つ、それが理想でした。
(コーヒーじゃなくて紅茶飲みながらなー)
デビュー曲で世界が終わって、始まった。
その曲で、このLIVEは終わるのです。
セビレ痺れるわ!
LIVEモノは、個人的な記憶と切っても切り離せないよね。
ミッシェルの曲をバンドでコピーしたり(ドラム✋)
LIVEに行ってた(せいぜいクワトロぐらいの箱)のは、
もう四半世紀も前なのか…
クラスのイケてるベリーショートの美人が
IMPのチケット余ったけど行く?と
譲ってくれたの思い出した。
彼女も良き母親になっているんだろうな…
解散時のメンバー、年下やないか!
みんなカワイイな…。チバは今も痺れる。
チバ…カッコカワイイ…
監督の番場さん(と祭)はMVの巨匠。
バンドをカッコ良く撮る職人!
でも、「俺は、まだ…」という演出は、
ことさら入れて欲しくなかった。
共に同じ時代を生きた人間には、モノローグがせつなく感じた。