冬のナマズ

アデルの恋の物語の冬のナマズのレビュー・感想・評価

アデルの恋の物語(1975年製作の映画)
4.1
愛の宣教師たるヒロインはいう。いわく、「愛はわたしの宗教」なのだと。

ヨーロッパによる植民地支配がキリスト教化のもと推し進められた時代。宗主国の軍人が、独りの女から改心を迫られつづけるという皮肉。
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