1965年の作品。
もちろんモノトーンです。
リチャード・バートン氏、シブいですねぇ。。。
ジョン・ル・カレ原作の作品ですが、カレといえばスパイもの(ですかね。)。
部下を殺され、一芝居打つべく東西冷戦の真っただ中に東ドイツに。
まぁ、当たり前ですが現代のハイテク機器は全くなく、派手なカーアクションもないですが、東西ベルリンのチェックポイントの寒々しさとコーヒーにウイスキーを入れるシーンがこの時代の緊張を感じさせるなぁ、、、と。
誰が敵で誰が味方なのか。
救うべきはどちら。。。
ご都合主義で何が悪い!ポーン(駒)なんだよ。俺たちは。
やはり最後は、秘密を知ったものは、ということなんですかね。