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ビルマの竪琴のeigaのレビュー・感想・評価

ビルマの竪琴(1985年製作の映画)
3.5
どっちだろう。

表面的なところに惑わされて、
単なる戦争反対映画、ではなく。

(むしろ、その逆かもしれない感じすら)

魂はあるのか?

という問い。

ルビー。日本刀の輝き。菅原文太。


と思いつつ、最後で示される客観的視点。
「そういう生き方もあるさ」

以下引用


リアリズムを希釈させた「ファンタジー・ヒューマニズム」の方略と、そのアイロニックな軟着点によって、特定のイデオロギーに与(くみ)しない相対思考の切れ味が生き残されたこと 
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